スペインのアラゴン地方で発見されたアラゴナイト。紀元前4000年頃にはメソポタミアのシュメール人が印章やサインに使用したと言われています。日本では江戸時代に発見され、霰のような形の結晶であることから霰石と名付けられました。豆のような状態で発見…
イネサイトはピンク石の希少な鉱石で、筋肉に似た繊維状に結晶があるのが特徴。ギリシャ語で肉の筋を意味するイネスが名前の由来とされていますが、真偽には疑問が残ります。別名に満灰沸石やマンガン石灰沸石があり、かつては薔薇沸石やバラ沸石とも呼ばれ…
ウレクサイトは石の断面から下の図や文字が浮かび上がって見えることからテレビ石とも呼ばれる。グラスファイバー効果で文字が浮かび上がって見える。石言葉は見通す心・真実・的確・問題解決・判断力。今起きている問題点に着目し、その原因をつきとめて解…
ウバロバイトはロシアのウラル山脈で発見され、ロシアの鉱物コレクターの名にちなんで命名された。良質のエメラルドのように濃緑色がキラキラと輝き、標本としての価値も高い鉱物。和名は灰格柘榴石や灰クロム柘榴石。鮮緑色以外の色を持たない点が特徴で、1…
アンバーは3000万年前の松の樹液が地中で硬化したもの。石器時代には装飾品として用いられ、古代のバルトの国々では財布にアンバーを入れて金運のお守りにしている人が多い。太古の生き物から生まれたアンバーは強力な生命エネルギーを宿していると言われ、…
アレキサンドライト最大の特徴は太陽光の下では青緑色、白熱光の下では赤紫色に発色するカラーチェンジ効果。昼のエメラルド・夜のルビーと呼ばれ、変化が激しくはっきりしているほど価値が高い。アレキサンドライト・キャッツアイはダイアモンドに匹敵する…
アストロフィライトは太陽や星が爆発したような迫力のある外見が特徴的で、星状集合体の姿から名付けられました。創造の爆発を象徴する石だと言われ、創造性の守護石として愛されています。アストロフィライトはペグマタイトなどの火成岩に含まれた状態で採…
アメトリンは神秘的で美しい色合いから人工物であると疑われていた。天然のシトリン自体が希少であり天然のアメトリンはアメジストやシトリンよりも高価格で取引される。内側の状態をベストなバランスに導くアメジストにエネルギーの循環、活性化を司るシト…
アンブリゴナイトはペグマタイト脈に産するリン酸塩鉱物。原石は一般的に白やクリーム色をしており宝石品質と呼ばれるような高品質のものは、黄、緑系黄色、薄紫色などをしていることが多い。非常に近い鉱物としてモンテブラサイトがあるが、モンテブラサイ…
アンドラダイトはガーネットグループの一種で発色によって名称が変化。デマントイド、トパゾライト、メラナイト、レインボーガーネット、マリガーネット。鉄とカルシウムを多く含みガーネットグループの中で最も高い屈折率と光の分散率を誇る。身体の電磁場…
アマゾナイトは古代メソポタミアのウル遺跡や古代エジプト、イタリアのチボリ遺跡でも使用されていた跡が発見されており、装飾品などの宝石として珍重されていた石。古くから希望や幸運を引き寄せる力があると信じられ、別名希望の石(ホープストーン)と呼ば…
希少な鉱物のアンダリュサイトはスモーキークォーツに良く似た茶色のものが多く、桁違いの多色性を持っているのが最大の魅力。様々な色が踊っているように見えることからアンダルサイト・ダンスと表現されることも。高価なアレキサンドライトに良く似ていた…
ガーネットループの一種で、ガーネットの中でも歴史が古いアルマンディンは、古代エジプト文明のころにはに宝石として使用されてきた。透明でありながら奥が見えないほど深く燃えるような赤色が魅力的で、装飾品や宝石に用いられる。強い生命エネルギーと浄…
和名で魚眼石と名付けれたアポフィライトはインドや南アフリカ共和国で産出され、パワーストーンとして人気の高い石の1つ。インドでは霊力を授ける霊石として神聖視され、精神修養の際に用いられた。浄化作用に優れることから、瞑想の際に合わせて使用するこ…
アベンチュリンは石英の一種で、鉱物を指す際には正式にはアベンチュリンクォーツといい、グリーンの他にブルーやピンク、レッド、オレンジなどがある。古代チベットでは物事を見通し、洞察力を高める石として信仰され、仏像の目の部分に使われた。トラブル…
アメジストの名前の由来には、酒の神「バッカス」に石に変えられてしまった「アメジスト」という説と、ギリシャ語で「酒に酔わない」という意味からきているという説がある。バッカス・ストーンの別名も。酒酔い防止のお守りとして用いられる。紫という色は…
アパタイトはカルシウムとリンを主成分とする鉱物グループの名称。石言葉はやさしい誘惑・信頼・自信・調和。古来より信頼や調和を象徴する鉱物として、精神と肉体のバランスを取り持つと言われ、意思の伝達能力や社交性が必要な場面で重宝された。自己表現…
鋭い錐形の結晶のアナテース。和名は鋭錐石。主に原石のまま販売され、鉱物標本として人気のレアストーン。ルチルやブルッカイトと同質異像の関係にある二酸化チタンからなる鉱物で、ルチルの結晶とも呼ばれ、915度以上で加熱することでルチルへと変化する。…
絵の具の顔料などで用いられた喋る石の異名を持つアズライト。和名は藍銅鉱。硬度が低く、宝石としての耐久性には欠けていますが、その色鮮やかさと美しさが求められ、多くは彫刻品や置物類として扱われます。古来より高いレベルの意識から刺激を受けること…
アゲートは石英の集合体から成り立っている多結晶体鉱物で、石英グループの変種。カルセドニーとアゲートに分類される。名前の由来はイタリア・シチリア島の川のアカーテから。中を割ると様々な色や縦模様をしており、日本ではこの見た目が馬の脳のようだっ…
アクアマリンは透明度が高く、ブルーの色あいが鮮やかなほど価値が高いとされるベリル系に分類される鉱物。ベリル系の石は色によって呼び名が異なり、アクアマリン、エメラルド、モルガナイト、ヘリオドール、イエローベリル、ゴールデン・ベリル、ゴシェナ…
アキシナイトは希少性の高い鉱物で良石として見つかる産出量はかなり少ない。和名は斧石。アキシナイトの色は含まれる鉄に起因して濃い褐色をしているものが一般的。アメリカのカルフォルニア州やニュージャージー州から産出したものは鉄の含有量が少ないた…
アイオライトは色が3色に変化して見える多色性があり、大海原を渡るバイキングや漁師達はアイオライトを太陽にかざして羅針盤として使っていたという伝説がある。石言葉は自己同一性・誠実・貞操・道を示す・愛を貫く・導き。鉱物学上ではコーディエライトと…
パワーストーンはうさんくさいと思っている方も多いのですが、水晶は固有の振動数によって分子が絶え間なく運動しており、地球とほぼ同じ7〜9ヘルツの高周波数を発しています。部屋に置いたり身につけることで気分が良かったりするのは、この高周波によって…
パワーストーン好きを唸らせるクリスタルの魅力。無色透明の水晶はオールマイティーで、ブレスレットやキーホルダーの用途はもちろん、空間やパワーストーンの浄化、体に溜まった負のエネルギーをクリアにし、清らかな良いエネルギーを取り込むことができま…
クリスタルは水晶、ロッククリスタル、クォーツ、石英、結晶、水玉など世界中で様々な名称で呼ばれています。主成分は地球上の表面にも多く含まれる元素であるケイ酸で地下深くで生成され、ゆっくりと歳月をかけてできるクリスタルは大きく、急激にできたも…
クリスタルの主成分はケイ酸からできており、地下深くで生成されます。小ぶりなら持ち歩いたり、大きいものなら浄化用に部屋に置いたりと、用途は多岐に渡ります。水晶のさざれを布の袋に入れ、水晶枕として使ったり、水晶にルーン文字を彫ることでルーン占…
世の中には様々な種類のクリスタルがあり、それぞれに特徴と意味があります。石を選ぶときに最も重要なのは、自分の直感を信じること。その石は今のあなたにとって一番必要なものなのです。直感的に気に入った石はお互いの引き合いが発生しているので、妥協…
こまめなメンテナンスが必要なパワーストーン。特性や状態に適した10の方法をご紹介。流水、日光、月光、塩、クリスタルクラスター、ハーブ、音叉、アロマ、クリスタルのさざれ石などの簡単な方法も。洗剤を使う場合、できるだけ科学物質の入っていない石鹸…
水晶はとても魅力的なパワーストーン。ヒーラーやシャーマンに愛されたクリアクォーツ。煙のような色合いで安らぎに満ちた雰囲気が神秘的な魅力を漂わせるスモーキークォーツ。フランス語でレモンを意味するシトリン。ライラックからダークパープルまで、色…