ソラネコ | 夜空をあおぐネコの星読みブログ

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本州の最西端在住の占いオタク「星乃ネコ」が、占い諸々を備忘録的に記録。元アンチ視点からの占い考察で、占い好きな人はもちろんそうでない人にも、占いの魅力をお伝えしています。

ルーンストーン?ルーンチップ?それともルーンカード?ルーン占いで使う道具をご紹介

こんばんは!ネコでございます(ΦωΦ) ☆

ルーン占いをするとして、使うのはストーン石?それとも木製のチップ?カード?
どの道具を使うか悩んだことはありませんか?
本日はルーン占いをするための道具について、改めて調べてみたのでここに記録いたします。
これからルーン占いを始める方、違う道具をお探しの方のお力になれれば幸いです///>ω<

 

ストーン

Rune stone

ルーン文字を石に彫ったり書いたりしているもの。
クリスタルやアメジストラピスラズリなどの天然石のタンブル(さざれ石)を使ったものが主流で、中には文字ごとに違う石を採用したセットもあります。

↓例えばこんなのですね☆

 
また川辺やビーチなどで見つけた石を削って磨き、ルーン文字を彫って自分だけのルーンストーンを作る方も。

どの石を使うのであれ、できるだけ全ての石の質感・サイズ・形が同じものを選びましょう。
ドローイング(袋から手で取り出す方法)で使う場合、慣れてくるとどの文字がどの石か手の感覚でわかってしまうからです。(キャスティングのみの使用であればこだわらなくてよいかも)

形は丸いのや四角いの、カクカクの六角形など様々ですが、ネコは個人的には丸いのが好きです♡
カクいのはなにかの拍子に角が欠けたら嫌だし…(ΦωΦ=;;

↓ちなみにカクいのってこんな感じ。

 

※ちなみキャスティング(投げて占う方法)を使う場合であれば、ある程度硬度が高く劈開のない(少ない)ものだと安心です。
その分、傷をつけやすいので「受け」も同じくらいの硬度、もしくはかなり柔らかい布などを使うのが望ましい。
販売されているものであれば、その辺は考慮されていると思いますが、川辺の石などで手作りする際はご留意ください。

価格は加工のレベルや使用しているストーンによってピンきり。
3,000〜7,000円程度が平均的のようですが、中には1万円というのも…たっけぇ!

メリット
  • パワーストーンを使ったものであれば、ストーンの恩恵を受けられる
  • 歴史が長く、多くの種類が販売されている→購入しやすい
  • 高級感・神秘性がある
  • 丈夫なものを選べばちょっとのことでは壊れない
デメリット
  • 高価な物が多い
  • 重い
  • キャスティングの際に気を使う
  • 個人でのメンテナンスが難しい

木(木製)

ルーンチップ 木製

メリット
  • 軽いので持ち歩いても負担にならない
  • キャスティング時の衝撃が少ない→音も小さめ
  • 自分でもメンテナンスしやすい
  • 木のぬくもりを感じられる
  • ストーンと比べると比較的安価で購入できる
デメリット
  • パワーストーンの恩恵を受けられない→パワーストーンを使用したルーンと比較した場合
  • 仕上げ処理が甘いと破損したり傷がつきやすい
  • 重厚感・高級感に欠ける

木のルーンは破損しやすいという側面がありますがその分、紙やすりなどで形を整えるなどのメンテナンスをしやすいという特徴があります。
また「石でキャスティングしてヒビや割れができないか心配…」という方には、日常的に豪快(?)にぶん投げられるツールと言えるでしょう。

そしてネコも様々な理由から木製チップを採用した一匹(ΦωΦ)!
使い心地を別記事でレポートしておりますので、良ければご一読ください☆

カード

ルーン カード

Creemaより

比較的新しいツールのためか、公式で販売されているものが少なく、上記はハンドメイドマーケットのCreemaにて画像を拝借しました。(シンプルで使いやすそうです!)

紙厚や加工具合により重さや質感は様々ですが、24〜25枚と、枚数がタロットの大アルカナと同程度なので、タロットを持ち歩くついでにはちょうどよいです。

メリット
  • 軽いので持ち歩いても負担にならない
  • オリジナルで作れる
  • 自分でもメンテナンスしやすい
  • ストーンと比べると比較的安価で購入できる
デメリット
  • パワーストーンの恩恵を受けられない→パワーストーンを使用したルーンと比較した場合
  • ルーンでよく使われるキャスティングやドローイングに不向き→方法が限定される
  • 販売元が少なく、選択肢が狭い
  • 重厚感・高級感に欠ける

どこで買う?

Amazon楽天市場などのネットショップで簡単に手に入れる方法はもちろん、占いの館のような専門店、趣味で集められているセレクトショップや専門店などでは実際手に取って確認することができるでしょう。

また国外のネットショップだと更にお安く売っているようですし、フリマやハンドメイドマーケットも実は穴場。
ハンドメイド作家さんが作られたものも多く出品されており、オリジナリティのある作品にも出会うことができますので、興味のある方は探してみてください☆