悪魔的な色気の持ち主!金星蠍座女性の魅力を解説
こんばんは、星乃ネコです☆
愛と美を象徴する金星は、西洋占星術において金運や恋愛運を占う天体。
その天体が蠍座にあった場合、どのような作用が起こるのでしょうか☆
金星とは
金星は地球に最も近い公転軌道を持ち、太陽系で太陽に近い方から2番目の惑星。
「明けの明星」「宵の明星」という別名でも親しまれているように、明るく魅力的な星です。
西洋占星術において金星とは、愛と美、芸術、品性を司る天体です。
遊びや趣味の傾向、美意識の方向性、金運や金銭感覚、そして恋愛対象や恋愛傾向を占うことができます。
男性のホロスコープ上では好みの女性のタイプ、女性のホロスコープ上では男性への愛の傾向を表します。
公転周期は約225日で、約1年半に逆行します。ひと星座に約1ヶ月近く滞在するので、西洋占星術では毎月の運勢、特に恋愛運と金星の予測に使われます。
金星蠍座の恋愛観
金星蠍座女性は一人の相手と深くお互いを理解し、愛し合うことを望みます。一度好きになるととことんまでハマり、滅多なことで心変わりすることはありません。
束縛願望が強く、共に過ごす時間が長くなればなるほど、いつでもそばにいたいという気持ちが強く深くなっていきます。
その気持ちが深くなりすぎて、自分の重すぎる愛情に疲れてしまったり、「自分だけが好きなのでは?」と不安になることも多々あるようです。
もし相手に裏切られるようなことがあった場合、死に直結するような精神的ダメージを負います。相手にも同じ気持ちを味わってほしいと願い、復讐に燃えてしまうことも。
恋愛にはスペシャルなものを求めていて、一緒に駆け落ちするようなドラマチックさや、自分も相手も破壊するような危険な恋愛にもハマりやすい一面もあります。
恋愛観から見る金星蠍座の魅力
行き過ぎる愛も、全ては純粋でまっすぐすぎる愛ゆえ。かなり一途なタイプであると言えます。
蠍座は水のエレメントなので本来は心優しく、そして相手のダメなところまで全てを包み込みます。(優しくする、というよりは全て飲み込むイメージが◎)
愛する人のために一生懸命に激しく情熱的に、それは時に怨念や悲しみにも変わります。変態する生物のように、自分が執着しているすべての感情を手放し、脱皮していく様はまさに死と再生。
脱皮は痛みを伴いますが、それを繰り返すうちに成熟され糧となり、濃厚さと色気を増してゆき、金星蠍座さんの魅力につながっていくのです。
また、サイズの大きい小さいに関わらず眼力があります。1つになれる相手と、真実の愛を探求する瞳。見つめられると強い引力を感じるような眼差しの持ち主です。→金星に限らず、蠍座要素が強いとこの傾向が。
金星蠍座の女性有名人
壇蜜
グラビアモデルとして愛人キャラで有名になり、その後タレント、女優と多岐に活躍している壇蜜さん。
そんな壇蜜さんの生年月日は1980年12月3日。秋田県生まれ。
中学生のころから「愛人」というあだ名で呼ばれていたことから、当時から得も言われぬ色気の持ち主だったと推察します。
太陽星座は射手座ですが、金星をはじめ、他の天体が蠍座や天秤座に集中しています。
堀北真希
元女優、元タレントの堀北真希さんも金星蠍座です。
生年月日は1988年10月6日。東京都生まれ。
「野ブタ。をプロデュース」ではヒロインを演じ、そこから大ブレイク。
現在は芸能界を引退しているのですが、その理由は家庭に専念し、旦那さんである俳優の山本耕史さんを支えるためとのこと。
愛する相手のために全てを捧げる、死ぬまで添い遂げそうな勢い、金星蠍座的です。
旦那さんの太陽星座が蠍座というのも、何か強いつながりを感じます…!
椎名林檎
ネコも大好き!椎名林檎お姉さまぁぁぁぁあああっ!(♡ω♡)////
あなた様のその悪魔的なエロスはどこから溢れ出ているのですかぁぁぁああと思ってホロ確認したところ、どんぴしゃ金星蠍座さんでした。
1978年11月25日 福岡県生まれ。「幸福論」でデビューし、4枚目のシングル「本能」で一躍有名に。
彼女の作詞した曲の1つに「ここでキスして」という曲があります。
その歌詞が、全体的になんとも金星蠍座チックなので、一部抜粋してご紹介いたします☆
行かないでね
何処にだってあたしと一緒じゃなきゃ厭よ
あなたしか見て無いのよ今すぐに此処でキスして(中略)
違う制服の女子高生を
眼で追っているの 知ってるのよ
斜め後ろ頭ら辺に痛い程視線感じないかしら
いかがでしょうか。
凄まじい独占欲と恐ろしいほどのジェラシー…。
また、4枚目のシングル「本能」の詞もかなり印象的です。
約束は要らないわ
果たされないことなど大嫌いなの
ずっと繋がれて居たいわ
朝が来ない窓辺を求めているの(中略)
淋しいのはお互い様で
正しく舐め合う傷は
誰も何も咎められない
紐 解いて生命に擬う
どうせ破られてしまう約束事なら、いっそしない方がよっぽどマシ。
オール・オア・ナッシング、0 or 100精神の蠍座的です。
傷を舐め合うことで唾液と血=体液を交換し合うという、むせ返るほど濃密なシチュエーションを想起させる…改めて、さすが林檎様と言わざるを得ません…(((ΦωΦ;)))
林檎様の他の作品も堪能すれば、金星蠍座ワールドに浸れること請け合いです。
最後は林檎様ということで少々長くなってしまいましたが…。
こうしてお三方を挙げてみると、金星蠍座さんは派手派手しい色気というよりは、哀愁漂うと言うか影ある色気というか、奥底からじっとりと湧き上がるような色気の持ち主のように感じます/////
いやぁ…羨ましい限りです…(ジュルリ
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